【macOS】【CentOS】VirtualBoxインストール編【環境構築】
ふと思い立って仮想環境構築を始めてみます。
ざっくり背景を言うと、ひとまず言語の知識は半人前くらいには付いてきたと思うのでちょっとインフラ系と言うか、サーバの基礎的な部分を学んでみようかなと。
Linux系のコマンドも業務で使用する機会があるのですが、みなさん結構当たり前のように使っているので遅れを取らないためにも。
まずは仮想環境構築の第1弾、VirtualBoxのインストールです。
VM環境を作るスペック
今回私がVM環境を作るPCのスペックを載せておきます。
今までの職場はすべてWindowsのPCに仮想環境を構築していたので、初の試みとなりますがmacOSで構築します。
PC | MacBook Pro 13-inch 2017 |
OS | macOS Mojave 10.14.6 |
CPU | 2.5 GHz Intel Core i7 |
メモリ | 16 GB 2133 MHz LPDDR3 |
ストレージ | 500 GB |
こんな感じになっています。
もう少しでmacOSがメジャーアップデートされCatalinaになりますね。
せっかくなのでアップデートを待っても良かったのですが、思い立ったが吉日ということで。
ダウンロード
以下のサイトからダウンロードします。
と言うかすごくいまさら知ったのですが、VirtualBoxってOracleのソフトウェアだったんですね。
URLをクリックするとこんなページに飛びます。
左側のメニューの「Downloads」か大きな緑のバナーをクリックするとダウンロードページに移ります。
「OS X hosts」をクリックするとダウンロードが始まります。
インストール
ダウンロードしたdmgファイルを実行します。
Macユーザーなら一度は見たことがある画面だと思いますが、「VirtualBox.pkg」を「Applications」フォルダにドラッグ&ドロップします。
その後、「Applications」フォルダから「VirtualBox.pkg」を実行します。
「続ける」を選択。
同じく「続ける」を選択。
とくに設定はいじらず「インストール」を選択。
Macのログインユーザ(管理者ユーザ?)のパスワードを求められるので入力し「ソフトウェアをインストール」を選択。
ここで何やら問題発生。
とりあえず「"セキュリティ"環境設定を開く」を選択。
Oracleのソフトウェアがブロックされたよ〜という文言の横の「許可」を選択。
その後、もう一度同じ手順でインストールしてみます。
今度は成功しました!
VirtualBox起動
試しに実行してみます。
インストールに成功すると「Applications」や「Launchipad」に「VirtualBox」があるので実行します。
無事に起動も出来ましたね。
お疲れ様でした。
次の記事では、VirtualBoxにCentOSをインストールします。